ちょっと思いついただけでも、監督コーチにも日米の違いがあります。
・攻撃の時の一塁・三塁コーチャーズボックスにはコーチが立つ。(日本だと子供がやりますよね)
…三塁コーチがサインを出します。
・守備のサインもコーチが出す。(日本だと基本的には子供任せですよね)
…例えば牽制球をいつ投げるかもコーチがサインを出します。
・コーチはユニフォームを着ていない。(日本だと子供と同じユニフォームを着てますよね)
…3人のうち2人は短パンです(笑)
だけどチームの帽子をかぶっています。
・ノックがあまり上手ではない。(日本ではそんな人はあまり見たことがない)
…○さん、それなら私の方がましかもよ。ゴロはまっすぐ打ってくれ!
・先攻後攻はコーチ(と審判)がコイントスで決める。(日本だとキャプテンがじゃんけんですよね)
…試合前に子供は審判のところに行きません。
・誰が監督で誰がコーチなのかよく分からない。
…うちのチームだけかも。。。
[2017年5月説明追記] 息子が大学の硬式野球部に入りました。さてどうなるか。 [2014年7月説明追記] 日本に戻ってきました。果たして日本の高校野球になじめるか??(本人も親も) [2013年8月説明追記] 子供が高校に入るため、タイトルを変更しました。 [2012年2月説明追記] アメリカに来て1年が経ち、もはや少年野球と言う感じでは無くなってきたため、タイトルを変更します。 ----- [以下、元の説明] ----- このたび(2011年1月)アメリカに移り住むことになりました。 小学校6年生の子供(♂)は日本の軟式野球チームに入って 毎週末試合&練習に明け暮れていますが、 アメリカに来た後、彼の野球生活はどのように変わるのでしょうか? 現在、何もまだ分からない状態から、 少しずつ分かったこと、経験したことを、 日記のように書き残していきたいと思います。
2011年6月27日月曜日
2011年6月15日水曜日
走塁について
先日の試合のことです。味方の攻撃、ツーアウト満塁フルカウント。
いろいろ考えた結果、たどり着いた結論は、
きっと知らない子を後ろのランナーが追い越してはいけないので
全員平等に教えていない!!!!
ホントかな。。。
ピッチャーが打者に投げた時、さて何が起こったでしょう?
ランナー3人が3人ともスタートしない!
結局ファールだったのですが、よく観察するとコーチは何も言っていない。
と言うことは、そういう指導をしていないということ??
いろいろ考えた結果、たどり着いた結論は、
きっと知らない子を後ろのランナーが追い越してはいけないので
全員平等に教えていない!!!!
ホントかな。。。
2011年6月5日日曜日
アメリカと日本のレベル差
あれだけ寒かったシーズンが終わったと思ったら、一気に暑くなってしまいました。
ここでは春の期間が短く、冬が終わるとあっという間に夏、と言う感じです。
さてうちの子も既に10試合以上の公式戦を経験しました。
相手チームも強いところ、弱いところ、いろいろですが、
これまで感じてきているのは、日本とのレベル差です。
もちろん良いところと悪いところがそれぞれあります。
異論がある方もおられるかもしれませんが、個人的な意見として。
アメリカの子供たちの方が良いところ
・体格とパワー: これはいかんともしがたい。
・守備のかっこ良さ: 上手な子が内野に揃うとダブルプレーなんて美しくきまります。
日本の子供たちのほうが良いところ
・基礎的な守備力
・小技: バントなど
・走塁
さて、これらの中で日本の子供たちの方が圧倒的に上手だと思うのは、走塁です。
そもそもアメリカの子供は走塁を習ったことがあるのか??とさえ思えることもしばしば。
まずリードが小さい。
リードする時も左足を前にする。
牽制の際に手から戻らない。と言うより手から戻らなくてはいけないほどのリードを取らない。
盗塁の際のスタートが遅い。
セカンド牽制をする気配が全く無いのにサードに走らない。
ライナーで飛び出す(これは日本でも見られますが。)
チームメートが走塁の練習をしてくれればもっともっと点が取れるのに。。。とよく思います。
ここでは春の期間が短く、冬が終わるとあっという間に夏、と言う感じです。
さてうちの子も既に10試合以上の公式戦を経験しました。
相手チームも強いところ、弱いところ、いろいろですが、
これまで感じてきているのは、日本とのレベル差です。
もちろん良いところと悪いところがそれぞれあります。
異論がある方もおられるかもしれませんが、個人的な意見として。
アメリカの子供たちの方が良いところ
・体格とパワー: これはいかんともしがたい。
・守備のかっこ良さ: 上手な子が内野に揃うとダブルプレーなんて美しくきまります。
日本の子供たちのほうが良いところ
・基礎的な守備力
・小技: バントなど
・走塁
さて、これらの中で日本の子供たちの方が圧倒的に上手だと思うのは、走塁です。
そもそもアメリカの子供は走塁を習ったことがあるのか??とさえ思えることもしばしば。
まずリードが小さい。
リードする時も左足を前にする。
牽制の際に手から戻らない。と言うより手から戻らなくてはいけないほどのリードを取らない。
盗塁の際のスタートが遅い。
セカンド牽制をする気配が全く無いのにサードに走らない。
ライナーで飛び出す(これは日本でも見られますが。)
チームメートが走塁の練習をしてくれればもっともっと点が取れるのに。。。とよく思います。
登録:
投稿 (Atom)