2013年5月25日土曜日

学校は??

うちの子のチームは、母の日の翌週末から8月第1週までは毎週末が野球大会です。

さて来週の野球大会は約500km離れた場所で開催されます。
車で約4時間半かけて移動しますが、うちのチームの第1試合は金曜日の11時から


ちょっと待て????


夕方の塾は休むにしても、昼間の学校は????????


まだ夏休みじゃないぞ??????????????????



もしかして、野球は学校より優先??????????????????



いまだによく分かってないのですが、他の親からの苦情も聞かない事から察すると、
どうも野球のために学校を休むのは珍しい事では無いと思われます。

どうも日本人の感覚と合わん。
義務教育なのに、あり得んぞ。



ちなみに夏休みは6/13からスタートです。
もうすぐだ!!



2013年5月20日月曜日

2011年1月30日の書き込み内容の訂正

アメリカに来て2年と5か月.
子供がアメリカに来て2年と2か月.
今になって昔の書き込みを読み返すと、間違った情報も書いてあります.
今回は2011年1月30日の内容を訂正したいと思います.

間違っている内容は、トーナメントチームとトラベルチームの説明です.
以下が正しいです.

トーナメントチーム
トーナメントオンリーチームとも言われます.週末のトーナメントに参加しますが、リーグ戦(主に平日)には参加しないチームの事です.
リーグ戦に参加しない理由は、今考えると以下の通りです.
(1)お互いのチームの監督同士が連絡を取り合い、日程や会場や審判のスケジュール調整をする必要があり、面倒.
(2)必ずしも強くないチームが多数参加していて、あまり楽しくない試合となる事がある.

調べてみると、本当の強豪チームはリーグ戦には参加していないケースもよくあります
同じお金をかけるなら、(1)(2)を考えるとリーグ戦には参加せずトーナメントだけに参加するという判断だと思います.

トラベルチーム
トーナメントオンリーチームもトーナメント&リーグ戦に参加するチームも、
地元の大会だけではなくそれ以外の場所で行われるトーナメントに参加するチームは、
広い意味でトラベルチームと呼ばれます.


トーナメントチームとトラベルチームを並列で比べて書いたのは間違いでした.

2013年5月11日土曜日

グローブ買いました

今日も子供の野球とは関係ない話です。。。

4/17に自分のグローブが欲しい事を書きましたが、悩んだ末に買いました。
ミズノのグローバルエリートというモデルです。
定価約2万円のところを1.5万円ほどで買いました。
インターネットで買ったので少し不安でしたが、モノが届いてはめてみるとなかなかいい感じです。
少し硬いので、徐々に馴染ませていきたいと思います。
恐らく人生最後のグローブ購入。大事に使いたいです。

尚、日本の高校野球では使用できません。
指の部分に大きくメーカ名が刺繍してありますので。
逆にそれが無いグローブはアメリカには売ってないみたいです。

ついでに言うと、バッティンググローブも真っ黒とか真っ白とか売ってないです。
バットもカラフルです。

日本に帰ったら子供の道具は全部買い直しだなぁ。。。

2013年5月6日月曜日

ディズニー

先週くらいより急に温かくなってきました。
野球観戦にコートや毛糸の帽子はもういりません。
春を通り越して一気に夏が来た感じです。
しかし1週間ばかりの間にこの変わり様は何なんだ??

さて先週末はUSSSAの大きな大会のひとつ、SNITというものに参加しました。
これはNIT(ナショナルインビテーショナルトーナメント)という名前にスーパーが付いたものです。
平たく言うと、招待されたチームだけが参加できる大会(実際にそうかどうか知りません)で、
私が知る限り、州内でも大きな大会のひとつです。

では何がスーパーなのかと言うと、この大会に優勝するとディズニーに参加する権利がもらえる、という事です。

ディズニーとは?

アメリカで(少なくとも私が住む州内では)野球をやっている人達がディズニーと言えば、
フロリダのディズニーワールドにあるコンプレックス(野球場がいくつもある巨大な施設)で開かれるワールドシリーズ(全国大会)の事を指します。

こちらがグーグルマップのディズニーコンプレックスの写真。


さて、SNITの優勝を目指して、私の住む州内だけでなく州外からも強豪チームが参加していました。
結局ベスト4に残ったのはいずれも州外のチームでした。ちょっと残念ですが、これがこの地域の実力。

そのベスト4に残ったチームに負けたベスト8のチームと予選で対戦しましたが、全く歯が立ちませんでした。

何が違うのか?

決定的に違うのはパワーと体格。背の高さだけでなく、体つきが違います
あの桑田投手がPL学園に入学したときに清原選手を見てその大きさに驚き、野球をやっていく自信をなくしたと聞きます。まさにそんなイメージです。
成長が早いとか遅いとかそんなものではなく、なんかこう、食ってるものが違うと言うか、人間が違うと言うか、人種が違うと言うか(実際違いますが)。顔つきはまさに【おっさん】。
彼らと試合をしていると、うちの子はホントに子供っぽいちびっ子です。

試合ではうちの子が先発し、3回までに2本の柵越えホームランを打たれました。
柵越えを打たれたのはアメリカに来て初めてです。しかも1試合に2本。しかも両方ともセンター。
(ちなみに球場はちょっと狭めで、フェンスまで100m弱。だけどうちの子が打っても超えそうに無い。)

だけどこの地方はアメリカ全体の中のほんの片田舎。
世の中にはもっとすごい選手がゴロゴロいる事でしょう。
こんな彼らでもメジャーはおろかプロになれるのはほんの一握りだろうと思うと、
プロ野球選手を目指すと言う事は本当に厳しい世界だとつくづく思い知らされたのでした。