私は東海地方に在住していますが、
先日、縁あって、部員みんなで東京の大学で合同練習をさせてもらえることになりました。
父兄の見学は自由ということだったので、私含めて複数の父兄が見学に行きました。
前日から新幹線で移動して、学校の近くの旅館に宿泊し、
翌日の午前中に大学生といっしょに同じメニューの練習をしました。
この大学は野球をやるために部員を集めている学校ではないのですが、いろいろ参考になることがありました。
以下、気付いた順に。
(1)まず、グラウンドが立派。建物は決して新しくはないのですが、グラウンドは人工芝で、雨天練習場ももちろんあるし。
(2)体つきが一回り違う。がっしりしている。ちなみにボーズ頭は(たぶん)いない。
(3)コーチの数が多くて、みなさん若いな、と思って、後で調べたら学生コーチでした。
(4)ウォーミングアップで大きな声をそろえて数を数えるのは高校生といっしょでした。
(5)監督さんの指示は絶対。これは同じ。
(6)動きが機敏。もしも素質があまり変わらないとすると、大学に入って鍛えられて向上した??
(7)守備力はさすが。大きな差あり。
(8)投手陣に対し、データを使った解析をやっていました。前もって何かデータを取っていたようです。この日はピッチングは無し。ひたすら走っていた。
(9)ノックはグラウンドを効率的に使えるようにいくつかの班に分かれて実施。外野はマシンを使って捕球練習。
(10)ちょっと時間(合間)があると、自主的に何か体を動かしている。ストレッチとか腹筋とか。
(11)ティーバッティングではみんなフォームがきれい。飛距離は高校生とあまり変わらなかったようなので、恐らくフォームを固めることを重点に意識してやっていたと想像。
(12)食事のあと、監督さんが食事に連れて行ってくれ、学校内を案内してくれたそうです。
大変お世話になりました。
きっといろんな高校から同じように来てる事でしょう。
お邪魔しました。
さて、今後うちの子やチームメンバーの意識がどう変わるか。
もう今年の試合は全て終わったので、これから冬練です。
様子を見てみたいと思います。