アメリカの小学校では生徒は自分たちでは掃除をしません。
掃除は掃除のプロ(かな?)に学校からお金を払ってやってもらいます。
アメリカのオフィスも同じです。
机の横にあるゴミ箱の中身は、掃除のプロ?の方が回収に来ます。
さて、子供の時からそうやって育てられたアメリカの子供たち。
野球の試合の後のグラウンド整備は誰がやるか?
子供がやっているのをこれまでに一度も見た事はありません。
試合会場のグラウンドは基本的にお金を払って借りていて、
そのお金にはグラウンド整備代が含まれているようです。
(プラス、審判代やボール代なども)
試合が終わると子供達はさっさとベンチを出て行きます。
その頃、トンボのでっかいやつをくっ付けた車(カートみたいなやつ)が
扉を開けて入ってきて、グラウンド内をグルグル回ります。
日本では、試合や練習の後のグラウンド整備を子供たちがやるのは、
教育(感謝の気持ちを持つ)の意味も含まれていると解釈してます。
こちらにはそういう精神は無いようです。
これは、どちらが良い悪いではなく、文化の違いと考えるべきでしょう。
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