2013年8月12日月曜日

バットの種類 - バランスについて

バットによって重さのバランスが違うのはご存知の通りで、
日本では、
・先端が重たいバット: トップバランス
・平均的なバランスのバット: ミドルバランス
と区別されていると思います.
(グリップ側が重たいバットもありますが、実際はほとんど使われていないと思います.)


ではアメリカではどうか?

アメリカでもバットによってバランスが違うのは同じです.
但し、バットには何も表示されていないです.つまり、振ってみないと分からない.
メーカも積極的に説明している訳では無さそうです.
だけど実際は、インターネットで調べればある程度は分かります.
お店のサイトのQ&Aに、お店の人が持っている情報や、ユーザーの感想が書いてあったりします.


尚、トップバランスという言葉はアメリカでは聞いたことがありません.たぶん和製英語?
英語では "end loaded"とか"top heavy" と呼ばれている事が多いようです.
ミドルバランスのバットは"balanced"と呼ばれています.



また、一般的にトップバランスは長距離打者、ミドルバランスは短~中距離打者に向いていると言われます.

アメリカではどうか?

これは日本と同じです.
end loaded バットはpower hitter (長距離打者)向き
balanced バットはcontact hitter (短~中距離打者)向き
となっています.




さてうちの子の場合、日本にいた時はトップバランスのバットを使ってました.
日本の所属チーム内では体も大きい方でしたし、打順もクリーンナップを打つ事が多かったです.

だけどアメリカにいるとPower hitterなんてとてもとても言えません.


ではbalanced バットを使っているか?

→ 実はよく知りません.お店に置いてあったバットを振ってみて、いい感じだったので買いました.

本当はそれが一番いい選び方なのかもしれません.







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