日本語ではグラブともグローブとも言いますが、英語(glove)の発音からだとグローブにはならないんだけどなぁ。。。。
あと、gloveとmitt(キャッチャー用とファースト用)はアメリカでははっきり区別されていたなぁ。。。。
などと思い出しつつ、
先日、子どものファーストミットを買いに行きました。
今まで使っていたやつがだいぶん痛んできたので、対外試合が始まる前に買ってしっかり慣らしておこう、という事でこのタイミングになりました。
今まで使っていたものは数年前にアメリカで買った100ドル強(今の為替レートだと1.5万円ほど)のもので、当時スポーツ店をいくつか回った上で一番高級なものを買った記憶があります。
それでも恐らく日本では硬式用と呼ばれるレベルのものではなく、まあ値段相応のもので、日本で売られている硬式用は本当に皮の品質などが高級だなぁと感じます。
(そしてお値段も高級。。。。。)
2014年7月24日に書いたとおり、ピッチャー用のグラブは帰国後に買いましたので、今回のファーストミットは帰国後日本で買った二つ目のグラブ。
今回は近所のスポーツショップではなく、少し離れたお店へ行きました。
スポーツショップにはあちこち行きましたが、この店は硬式用の道具がこれまで見た中で最も品揃えが豊富でした、。
お値段は定価5万円台の30%引きで3万円台。これまた昨年買ったピッチャー用のグラブとほぼ同じ。
当時と同じ事を書きますが、
『日本で野球をやろうとすると金がかかるなぁ。。。。。』
そして今回は子どもが『メンテナンス用のオイルもいっしょに買う』と言いました。
おっと、これは子どもの口から初めて聞いたぞ。
小学生の時はともかく、アメリカにいた中学生の頃は、道具を大切に使おうという意識はさほど感じられませんでした。
これは、文化の違いもあったのだと思います。
なにせ、守備から戻ってきた時にベンチでグラブをポーンと投げる子どももたくさんいて、それを見ているコーチや親は特に何も言いません。
日本では考えられない。
当時、『イチローはMLBでも道具の手入れは全部自分でやっているらしいぞ。』と教えてあげても特に反応なしでした。
日本で高校野球をやっていると、さすがに自然に道具を大切にする習慣が身に付いてきたのかな?
こういう点はアメリカ人を真似る必要は全く無いと思います。
そう言えば、自分のグラブとミットは昨年夏の帰国後一度も使っていない。。。
最後に使ったのは去年の5月。
もしやこの先、一度も使う機会は無いのか?????
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