さてこちらの絵は何かと言うと・・・・・
アメリカのオハイオ州立大学のフットボールのスカウトが、高校生をスカウトした時のデータです。
47人のうち、高校の時に複数のスポーツをやっていた子は42人。フットボールだけをやっていたのはわずか5人だったそうで。
出典はこちら。
http://highschoolsportsstuff.areavoices.com/2015/01/20/one-sport-athletes/
アメリカでは子どもは何かひとつのスポーツしかしないのではなく、複数のスポーツをするのが普通だ、という事は、これまでに何度かこのブログでも書きました。
うちの子がアメリカで所属していたトラベルチームのチームメイトは、バスケ、ホッケー、フットボールのどれかを掛け持ちでやっていた子が多かったです。
他にも、レスリング、クロスカントリー、テニス、水泳、を掛け持ちしていた子もいました。
うちの子は野球しかしていなかったので、他の父兄からは少し奇異な目で見られた事もありました。
うちの子が通っていたアメリカ現地校の野球のコーチはフットボールのコーチも兼任していました。
シーズンが違うので、選手もコーチも掛け持ちができます。
シロート考えですが
野球は右か左か、投げたり打ったりするのはたいていはどちらかに限りますので、体の使い方も左右のバランスが対象では無いと思います。
その点他のスポーツで左右バランスの良い競技をやっていれば、野球にも良い影響を与えそうな気がします。
だけど・・・・・・・・・日本にいる限り、難しい相談です。
シーズンオフも含めて1年中同じスポーツをやっている。
他のスポーツをやりたくてもやらせてもらえない。
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