その一方では。。。。
来年の春の甲子園選抜大会の予選にあたる、秋の大会(通称秋大)が始まっています。
新チームにとっては初めての公式戦。これは全チーム同じ条件。
それも新チームになって1ヶ月足らずで行われます。
そういう意味では、夏の大会で早々に負けたチームの方が秋大の準備期間は長く取れているとも言えますが。。。。
さて、この秋大は番狂わせを起こすチャンスでもあります。
すなわち、まだあまり試合に出ていない1・2年生が主体のチームとなりますので、いわゆる強豪チームは別格としても、普通のチームとそこそこ強いチームとの差はまだそんなに大きくない。
夏大では1~2回戦で負けるようなチームが秋大で県大会に進出するの珍しくないようです。
さて、7月の夏大では早々に敗戦したうちの子のチーム。
秋大の地区1次予選は4~5チームの総当たりリーグ戦ですが、くじ運にも恵まれ、現時点で残り1試合を残して2勝1敗という結果で、最後の1試合に勝てば地区2次予選進出のチャンスがあります。
アメリカにいた頃を思い出すと。。。。。
ほとんどの大会では、この秋大と同じように、予選を各ブロックに分けて総当たりのリーグ戦を行い、上位1~2チームで決勝トーナメントを行っていました。
たいていの大会は金土日、参加チームが多い大会では水木金土日ということもありましたが、ほとんどは3~5日の日程で、最初の2~3日で予選、最後の1~2日で決勝トーナメントという日程でした。
これを消化するには予選は1日1~2試合やっていましたので、おのずとピッチャーは最低4人は各チームいました。
そして、予選ブロックで同率のチームがあった場合は、再試合を行うことはまず無く、①直接対決の結果、②失点の合計、③得点の合計、④抽選、という優先順位で順位を決められていたと思います。
①と②の間に得失点差というのがある大会もあったと思います。
この場合はコールドゲームの場合は最大10点(だったかな?)という計算をしていたような。。。
こちらの秋大では、同じ勝敗数で同率となったチームがある場合は、もう1試合追加で直接対決を行って順位を決めるようです。
2次予選は直後に始まるため、恐らく急きょ実施されるはず。そんなに敢えてスケジュールを過密にしなくても、アメリカ方式で決めちゃえばいいのに。。。。なんて感じてしまいます。
お盆も過ぎて、朝晩は少しだけ過ごしやすくなってきました。
しかし昼間の日なたはまだまだ暑い。
秋大と言ってもまだまだ夏真っ盛りです。
県大会は9月に入ってから。そこまで進めるように精一杯応援したいと思います。
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