最終戦から一週間後。
大学の研究室の先輩に草野球に誘われ、久しぶりの軟式野球の試合を楽しんだようです。
小学生の時に憧れだった"飛ぶ"バット、ビヨンド。軽すぎると言ってました。
ホントに終わったんだ。と実感しました。
[2017年5月説明追記] 息子が大学の硬式野球部に入りました。さてどうなるか。 [2014年7月説明追記] 日本に戻ってきました。果たして日本の高校野球になじめるか??(本人も親も) [2013年8月説明追記] 子供が高校に入るため、タイトルを変更しました。 [2012年2月説明追記] アメリカに来て1年が経ち、もはや少年野球と言う感じでは無くなってきたため、タイトルを変更します。 ----- [以下、元の説明] ----- このたび(2011年1月)アメリカに移り住むことになりました。 小学校6年生の子供(♂)は日本の軟式野球チームに入って 毎週末試合&練習に明け暮れていますが、 アメリカに来た後、彼の野球生活はどのように変わるのでしょうか? 現在、何もまだ分からない状態から、 少しずつ分かったこと、経験したことを、 日記のように書き残していきたいと思います。
最終戦から一週間後。
大学の研究室の先輩に草野球に誘われ、久しぶりの軟式野球の試合を楽しんだようです。
小学生の時に憧れだった"飛ぶ"バット、ビヨンド。軽すぎると言ってました。
ホントに終わったんだ。と実感しました。
本日秋季リーグの最終戦でした。
結局この1年で、公式戦は4試合だけとなってしまいましたが、
チームは全て勝利し、息子も活躍でき、いい形で終わることができました。
そして、この試合が息子の大学野球の最終戦でした。
恐らく硬式野球の最後の試合。
振り返れば、アメリカにいた時に地域のリトルリーグで野球を始めたのは1年生。
日本に戻ってきて4年生から少年軟式野球。
再びアメリカに渡り、中学~高校1年の夏まで現地で野球を楽しみ、
高校1年秋から大学4年まで日本で硬式野球を続けました。
試合を見に行けるときは必ず観戦し、写真やビデオを撮り、送迎し、アイシングの準備をし、練習の手伝いをし、バッティングセンターに連れていき、道具を買ってあげ、
この15年ほどは息子の野球が生活の第一優先となっていました。
それも今日で終わりです。
でも、なぜか悲しいわけではありません。
今年はコロナ禍に巻き込まれ、野球に関わる時間がかなり制限されたことにより
ちょうどよい免疫がついたのかもしれません。
さて明日からは自分も生活の優先順位が変わります。
別のことを楽しみます!!
PS。大学で2度ほど、野球をやめようかと考えていたことがあったようです。
今日試合後の引退あいさつで、最後まで続けてよかったと言っていたそうです。
よかったよかった。
2012年10月9日と12日の投稿で、当時日本には無かったルールをアメリカで体験した話を投稿しました。
本日、日本で初めて遭遇しました。
場面は6回表、ツーアウト2・3塁。バッターはうちの息子。
キャッチャーが審判に向かって1塁を指さしてる。
『??????』
うちの子、苦笑い。そのまま小走りで1塁へ。
そう、申告敬遠です。
大学4年生の秋季リーグ、残り少ない公式戦の貴重な1打席をこうして終えました。
ちなみにその後複数点がはいり、相手チームの作戦は失敗でした。
残り2試合。
ついに始まった秋季リーグ。
4年生の息子にとって最後の硬式野球の公式戦。
9月末に1試合やったあと、他大学で野球部員による事件が発生し逮捕者が出た影響で翌週は延期。
中止になったらどうしようとやきもきしていたが2週間後に延期とのことで一安心でした。
さて初戦の様子です。
まず、会場に来られるのは選手を含むチーム関係者と、選手の家族のみ。
選手の家族は事前登録が必要でしたので、当日は入場するのに手間がかかるのか?と思いきや、これまでと何も変わった様子はなく、普通に観戦エリアへ。もちろんマスク着用。
もちろん家では体温測定や体調チェックをやっていたので、入場できないことは無かったはずではありますが、まさかいつもと何も変わらずとは。。。。。
まあ強いて言うと、観戦エリアにソーシャルディスタンスを確保するよう貼り紙がしてあったくらいか。
まあ、わかる範囲では不適切な行動をしている人はいなかったし、心配になるような場面も無かったので、これでよかったのかもしれません。
そして試合。
ベンチ内の選手以外はマスク着用。
試合前のあいさつは先発出場の10人だけ。
ボールボーイが球審にボールを渡すときはビニール手袋。
それ以外にいつもと違う点は気づきませんでした。
さて試合。練習不足でみっともない状況だけはやめてくれと思ってましたが杞憂でした。
守備では内野ゴロで3つの併殺を取れたし、打撃も特に不安は感じさせず、きっと各個人でしっかり練習をしていたんだろうな。という事が伺える内容でした。
とにかくまず1試合できてよかった。
この舞台を作ってくれた関係者の皆さま、きっといろいろな事に対して闘ってくれたことと想像します。お力添えに感謝です。
例年8月末に始まる秋季リーグですが、今年は分散してスタートです。
うちの子のチームは9月中旬からスタート。
参加を辞退するチームもあり、7チームの総当たり戦で合計6試合です。
父兄は事前に名前を登録して、体調管理や感染防止をした上で観戦できます。
===
ところが初戦の数日前、週末の試合を棄権するとの連絡がありました。
詳細は分かりませんが、関係者のご家族に濃厚接触者が出たとか??
幸い関係者ご本人は問題なく、翌週から試合に参加できるとのこと。
合計6試合が4試合に減ってしまいましたが、もはややれるだけでもありがたい状況です。
===
うちの子の通う大学では未だにチーム全体での練習は認められておらず、参加人数も制限された個人練習となっています。
他チームの状況は分かりませんが、試合として成立するのか不安もあります。
それでも恐らく人生最後の硬式野球の公式戦。精一杯楽しんで欲しいし、精一杯楽しませて頂きたいと思います。
あ、出場できるかどうかは分かりません(笑)