続きです。
さて肝心の練習内容についてです。
まず練習は朝9時頃から始まり、昼頃には終わります。
選手は控え室からゾロゾロと歩いてグラウンドに集まると、
まずは全員でウォームアップをやります。
選手たちは非常にリラックスした表情です。
その後にグループに分かれてそれぞれのメニューをこなしていく、
という感じです。
今回は比較的キャンプ日程の最初の方を見学したからか、
いわゆる連係プレーの練習はほとんどなく、
個人個人に焦点を当てた練習がほとんどでした。
練習内容は、驚くようなものは何も無く、
うちの子のチームでも同じような事をやっているな。。。
というのが正直な感想でした。
(もちろん選手のレベルはとんでもなく高いです。当たり前。)
なお、ノックを受ける際にはアメリカでは選手は特に声を出さないですが、
これはMLBでも同じでした。
唯一、今年からアメリカに来た、ある日本人野手だけは、
一球ごとに『ヘイ!』と声を出し、『もういっちょう!』(日本語)と叫んでいる事もありました。
これは全体の中ではかなり新鮮に移りました。
声を出さないと叱られる日本の野球は、
アメリカから日本へ渡った選手にはどのように映っているのでしょうか。
コメントを聞いてみたいです。
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