日本の高校野球に【特別代走(臨時代走)】という制度があるのを知ったのは
小学生の時に読んだドカベンという漫画でした。
こちらアメリカでは、これまで出場したほとんどの大会で、
特別代走(英語ではCourtesy Runner)が許されています。
さて問題は、どんなケースでそのルールが適用されるかです。
ドカベンによると、走者がケガ等をした際に治療をするため、
というのが適用されるケースと思いますが、
こちらでは、バッテリー(投手・捕手)がランナーになると
特別代走が出てきます。
捕手の場合は、攻守交替の時間を短くするためのようですが、
投手は???疲れるから???
もちろん、必ずしもこの制度を使う必要は無いようですが、
ほとんどのチームは使っているようです。
尚、うちの子はランナーに出て走塁(盗塁)するのが大好き。
ピッチャーの際にランナーに出て特別代走が出されると、
あからさまに残念そうな表情をします。。。
※(2013年7月5日追記)
キャッチャーがツーアウトからランナーに出た場合は必ず特別代走を出さなくてはいけない、という大会がありました。
一方で、ピッチャーは特別代走が認められない大会もありました。
いろいろあっておもしろいです。
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