うちの子が通う事になる予定の高校は、グラウンドが非常に狭いため、
学校での練習は限られたメニューしか出来ず、
内外野をフルに使っての練習はどこかのグラウンドが借りられた時に限り、
それ以外はどこかの学校に練習試合に行くそうです。
これが日本のほとんどの高校の現実なのか。。。
さて、先週末は学校外のグラウンドを借りる事ができたそうで、私も練習の見学に行ってきました。
何せ、日本の野球チームの練習を見るのは3年半ぶり、
しかもそれはうちの子が入っていた少年軟式野球チームの練習でした。
高校野球チームの練習を見るのは初めてでした。
まず、家からグラウンドまでの移動は、父兄の送迎(車)の選手と自分で電車を乗り継いで来た選手がいたようですが、皆さん学校の制服!!
え゛~~と驚いてしまいましたが、もしかして日本では常識でしょうか???
そして、グラウンドの隅っこで練習着にお着替え。
女子マネージャーの皆さんもいたようですが。。。。。
練習着は、よくTVやマンガで見る、白の上下に白の無地の帽子。
あ~~、本当にこの格好なんだ。。。。。
・・・と、きっと日本の皆様は、『なにを当たり前な事を!』とお思いかもしれませんが、私にとってはひとつひとつが新鮮です。
それからグラウンドに向かって一礼してグラウンド入り。
整列してあいさつしてランニング。
その後ストレッチ、ダッシュ、など。
・・・・この辺りの流れは少年野球と同じでした。
おっと、キャッチボールのボールがそれて私の方に転がってきました。
拾い上げてみるとボールは真っ黒のボロボロ。
もう少しマシなボールは無いのかな。。。。
そしてノック。
選手1年生2年生合わせて20数名いるようですが、監督・コーチは合わせておひとり。
だけどアメリカでは見た事無い、効率的なノックが淡々と続きます。
最後の返球まで待たずに次から次へとノックします。
監督はまだお若そうでしたが、ノックは上手でした。
このチーム、この夏の大会は地方大会で早々に敗退しましたが、
ノックを受けている様子を見ると、みんなかなり上手。
アメリカだと間違いなく地方のトップクラスの守備力です。
このチームがさほど強くないのだとしたら、強いチームはいかほど何だろう????
・・・と今後も楽しみです。
つづく。
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