今回は作戦について。
よく日本の高校野球は送りバントが多いと言われます。
これは、全くその通りだと思います。
どうしても1点欲しい時以外にも、えっここでもバント!?という場面も見ました。
だけどアメリカで全く送りバントが無かったわけでは無い。
特に、高校(15U)になってからはちょくちょく見かけました。
それから、打順に関していうと、
バントが上手だったり小技ができる選手が2番バッターにいる、というのが日本の野球と思っていました。これは実際その通りでした。
アメリカではそういうのはありませんでした。
打順の決め方はチーム(監督)の考え方によっていろいろだったので、お決まりのパターンというのがあまりなかったです。
だけど、4番バッターは長打力のある選手というのは同じのようです。
それ以外の作戦は日米で大きな差は感じられませんでした。
例えばスクイズ。日米どちらでも何回か見ましたが、大きな差は無かったように感じました。
ヒットエンドランとかランエンドヒットも似たような感じ。
ランナーコーチはアメリカの方が上手だったように思います。
それもそのはず、アメリカでは監督・コーチ(おとな)がやります。
日本では(少なくとも練習試合では)選手がかわりばんこ(じゃんけん?)でやっているようでした。
つづく。。。
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