2013年7月11日木曜日

逆シングル

ゴロを捕る基本は、体をボールの正面に持っていく事と教えられます。
甲子園の高校野球では、三遊間に飛んだゴロを
ショートが回り込んで捕って一塁へ遠投、というシーンをよく見ます。

ところがこちらでは、特にショートですが、回り込んだら正面で取れそうな打球を逆シングルで取る場面をよく見ます。日本でやると怒られそうな守備です。

ですが、ボールを捕ってから投げるまでの動作にかかる時間は、もしかするとこちらの方が短いのではないでしょうか?
ボールを逆シングルで捕る技術が問題であり、それができるのならばそちらの方がいいのではないかと思うようになってきました。

回り込んで正面で捕って投げるとどうしても投げる体勢が苦しいですし、投げるまでにステップが必要です。逆シングルだと肩が強ければそのままノーステップで投げられます。投げる態勢が楽です。

要するにどちらがアウトに出来る確率が高いのか、です。


すみません、なにぶん素人ですので、的外れな事を言っているかもしれません。ご容赦ください。




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