試合中に良く耳にする言葉です。さて何の事でしょう?
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正解は、審判のことです。(特に球審。)
では、なぜブルーなのか?
これは推測になりますが、
審判の皆さんは薄い青色のシャツを着ていることが多いからだと思います。
もちろん薄い青色以外にも、薄い黄色だったりグレーだったりしますが、
関係なくいつでもブルーと呼ばれています。
例えば、際どい球をボールと判定されると、守備側の観客からは
『カモン、ブルー! (Come on Blue!)』 (*)
とヤジが飛びます。
選手もコーチも観客も、みんながブルーと呼びます。
こちらは典型的なブルーの姿。
尚、話がそれますが、
判定に対する観客のヤジはかなり多いです。
審判に聞こえるくらいの大きな声で観客が叫びます。
いや、プロじゃなくて子供の試合でも。
よって、日本のように、各チームからボランティアで、というスタイルは恐らく成り立ちません。
『冗談じゃない、やってられるか!』となると思います。
ちなみに審判は観客を退場させる権利も持っています。
コーチの退場(判定にクレームを付けた結果)は見た事ありますが、観客の退場は今のところ見た事ありません。
結構ひどいことを聞こえるように叫んでいる観客もいますけどね。
(*)
この場合のCome on は、ウソだろ!頼むよ!というニュアンスでしょうか。
Come on も試合中に良く聞く言葉です。特に観客から。
例えば味方のピッチャーがストライクが入らない時には、観客からCome onと声がかかります。
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