2011年2月2日水曜日

チーム探し (2)

さて、前回の話の (3)トラベルチーム に入る事を考えてみます。
その場合、課題が3つあります。

1.勉強との両立
うちの子は日本だと4月から中学生。勉強もしなくてはいけません。現地校の他に日本の塾のようなところに通う予定です。そちらのスケジュールと野球のスケジュールうまく調整&両立できるかどうか。

2.今から入れるチームがあるかどうか。
実は今年4月からのチームメンバーはどこのチームもほぼ固まっています。各チームともメンバーは11人程度。それ以上いるとみんなが試合に出るチャンスが減るからだそうで、日本とは事情が違って子供の事を第一に考えた良いシステムだと思います。
で、メンバーは毎年トライアウトで選ばれます
正確には、昨年のチームの子のうち、数名はトライアウト免除でチームに残ってくれ、とコーチから言われる。別の数名はトライアウトを受けてくれと言われる。さらに別の数名はトライアウトも受けなくてよい(さようなら)と言われるそうで...
そうか、アメリカではこのくらいの年代からこのような厳しい環境で育っていくのか。

でもって、今年4月からのチームのトライアウトは昨年8~9月に実施済み だそうで...
 なので、(3)のチームに入ろうとすると、
欠員ができて一人足りない、とか、もう一人なら入れてあげるよ、という寛容なコーチ(&他の選手の親)がいる、という運に恵まれた時に、さらにその上、トライアウトを受けて合格すれば。
という極めて確率の低そうな状態であります。

3.トライアウトを受けて合格できるのか。
現在日本では軟式をやっていますので、こちらに来ていきなり硬式ボールでやれるのか。そもそもこちらのレベルがどうなのか。こちらの子の体が大きい事は間違いないので(小6で180cmオーバーもいるらしい)パワーでは勝てっこない。
さらに、うちの子は左投げなので、守備はピッチャーとファーストと外野に限られる。足はお世辞にも速くはないので外野は...となると、さらに厳しい。

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うーん、ここまで考えた時に、(3)トラベルチームは厳しいか...という結論に..
と言っても(2)トーナメントチームでも、少しは基準が緩和されるが、恐らく事情は似たようなもの。
だからと言って(1)ではつまらないだろうし...

(3)にせよ(2)にせよ、まずは空きがあってトライアウトを受けさせてもらえるかどうか、チーム探しをするしかなさそう。
こうして家探し(まだ見つかってない)と共にチーム探しが始まるのでありました。

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