2014年5月29日木曜日

久しぶりにバットの話

先日トラベルチームの試合を見に行った事は前回書きましたが、
試合の中で、監督の息子さんが新しいバットを使っていることに気づきました。

それは、彼が以前まで使っていたバット(2013年モデル)の最新モデル(2014年)です。

金持ってるなぁ~もう新しいのに買い直したんだ!

だけどデザインは変わったけど中身(バットの性能)は同じだって聞いたけど。。。。。




・・・・・なんていう話を彼のお母さんとしていたら、

バットが壊れたので返品して新しいのに変えてもらった』

のだそうです。


何でも、バットを振ったら中のほうでカラカラ音がするようになったんだと。

金属(コンポジット)バットなのにそんな事があるんですね。

そう言われると、うちの子のバットにも1年保障と紙が入っていた気がします。




うちの子が使っているのは相変わらずEastonのS3というバット(2013年モデル)で、サイズは32インチ(81.3センチ)、29オンス(822グラム)です。

日本の中学生よりも短くて軽いバットでしょうか?
アメリカではうちの子の体格(175センチ、70キロ)ならば標準サイズです。
なにせバットは軽ければ軽いほどいい(=スイングスピードが上がる)というのがこちらの考え方ですので。

ひとつ上のサイズだと33インチ(83.8センチ)、30オンス(850グラム)になり、体の大きなアメリカ人はこのサイズを使っている選手が多いようです。

更に一つ上のサイズは、34インチ(86.4センチ)、31オンス(879グラム)になりますが、使っている人をまだ見かけた事が無いです。お店でも、売れ残るためか、他のサイズよりも安く売っていたりします。

うちの子は、まあ今シーズンは今のままでいいかな。




そして、2年前から運用始まった、BBCORという規格。高校生以上はこのバットを使わなくてはいけません。

安全のために反発係数が抑えてあって、ホントに飛びません


先日うちの子が練習の時に、日本で買った硬式バットと打ち比べていましたが、
日本の硬式バットよりも間違いなく飛びません。


もしかして、アメリカのバットはよく飛ぶんじゃないか?ためしに買ってみようか?と思われている方は、BBCORと書かれていないものをお選びください!!
それはすなわち2年以上前のモデルになりますが...
(中学生以下用のバットならばBBCORではないのでOK。それでも以前より飛ばない基準になっているらしいです。)


だけどアメリカ人はあのバットで柵越えホームランを平気で打ってるもんなぁ...
ヤツらにはあまり関係ないようです。








2014年5月27日火曜日

【トラベルチーム】 今シーズンの初試合(見てただけ。。。)

トラベルチームが始動しました。

先週末が今シーズン初めての大会参加でした。



うちの子はまだ高校の試合があるため試合に参加できません。

だけど、久しぶりにみんなの顔が見たい?おしゃべりがしたい?という事で、試合を見に行きました。




あれっ?


見たことない選手がたくさんいる。。。。。。




結局、本来のチームメートは4人だけで、他はどこかから借りてきた選手でした。
ほとんどは監督の息子さんの高校のチームメート(Junior Varsity)で、それだけで5~6人。
どうやら本来のチームメートの多くはまだ高校野球の試合が残っていて参加できないようです。


ところが、助っ人の彼らが上手なんだよね。。。。。


彼らがうちの高校にいれば、少なくとも数人はVarsityに入れるレベル。
つまり、彼らの高校のレベルが高いということでしょう。




ちなみに、チーム全体練習はなしのぶっつけ本番です。




もはやそのくらいの事では驚かなくなったぞ!!!








ちなみにうちの子はベンチの中で試合観戦しましたが、なぜか試合後のあいさつに出ていきました。





ぞうりのままでいいんかい!?


(手前側の一番後ろがうちの子)






2014年5月24日土曜日

【トラベルチーム】 いよいよ始まる!

高校野球のシーズン中はそれ以外のチームで活動する事が禁止されています。

しかし、明日よりいよいよトラベルチームの大会が始まります。

すなわち、高校野球が終わったと言う事です。



但し終わったと言っても完全に終わったわけではありません。チームによって違います。

うちの高校の場合は、

●Freshmanチーム: 5/29(木)が最終戦

●Junior Varsityチーム: 5/22(木)が最終戦  ← シーズン終了です

●Varsityチーム: 州大会のトーナメントが5/31(土)からスタート。負ければ終了。決勝戦は6/14(土)。


つまり、現時点ではJVチームだけがシーズン終了 = 選手はトラベルチームに参加可能、です。



うちの子はケガをしていて出られないにもかかわらず、お情けで?Varsityチームに入れてくれてますので、少なくとも5/31まではトラベルチームには参加できません。

なので明日は応援だけです。

他のチームメイトがどう成長したか楽しみのようです。





2014年5月21日水曜日

【高校野球】 選手が試合に出られない

それは先日のことでした。

Varsityチームの有力選手が2名試合に出ていなかったのですが、それは用事か何かがあってこられなかった訳ではなく、試合に出してもらえなかったのだそうです。



その理由は.....




ひとり目

『学校サボったのがばれた。』

どうやら何か用事があると言って外出したようですが、実はサボりだったようです。





そしてふたり目

『成績がよくないので出場停止』

成績(GPAと呼ばれる値で示される)がある点数を下回ると出場できません。

だけど本当にこれが起こるとは....





高校野球はアメリカでもやはり教育の一環という考えである、という事を改めて認識させられた日でした。









【高校野球】 JVとVarsityの違い

うちの子はJunior VarsityチームとVarsityチームを行ったり来たりしていますが、学年やレベルのほかにいくつか違う点があるのに気づきました。


(1) 選手の数が違う
JVチームは15人ほどなのに対し、Varsityは20人を超えています。特に12年生は学校生活最後の野球になるので、少しレベルが下でも多めに入れているのかもしれません。

だけど試合に出られるかどうかはまた別の話で、Varsityは勝ちにこだわっているため試合にほとんど出ていない選手もいます。



(2) お客さん(=父兄)の盛り上がりが違う
同じく、学校生活最後なので(?)、Varsityの父兄はより一層盛り上がっている感じがあります。



(3) コーチの数が違う
JVチームには監督1人とコーチ1人ですが、Varsityには監督のほかにコーチが3人います。



そしてさらに、驚いたのが、

(4) Varsityには専属トレーナーがいる
肩書きは Physical Therapistと書いてありますので、日本語では理学療法士です。詳しくないですが、何か資格を持っているようです。

練習や試合の後、氷袋を準備してピッチャーの肩に当てたりしています。

試合中にけが人が出たら、自分のチームだろうが相手のチームだろうがグラウンドに飛んで行って、手当てをしています。

どうやら、学校の先生では無くて、チーム(学校?)が雇っているようです。
もしかすると違うシーズンは違うスポーツのトレーナーをやっているのかもしれません。



こういう点がアメリカのすごいところなんだよなぁ.....



誰かが片手間にやるのではなくて、ちゃんとプロの人が選手の体のケアをしてくれる。
素晴らしい環境です。

ちなみに、うちの高校はさほど強いわけではない、一般の公立高校です。


日本でもこれくらいの事ができませんかね?

いや、できないはずは無いんです。必要ならやるんです。
必要と思わないからやらないんですよね。



高校野球でのピッチャーの連投。
WBCで投球制限のルール。
日本シリーズで完投翌日の登板とそれに対する批判。
そして、普通の高校にいる専属トレーナー。

・・・ すべてがつながります。つまり、考え方の違いです。






2014年5月18日日曜日

野球チームのレベルはこんなイメージ(高校野球vsトラベルチーム)

絵を描いてみました。

あくまでもイメージですので細かい指摘はご勘弁を。。。




トラベルチームのトップレベルは、幅広い地域からトップレベルの選手を集めるため、いい選手だけが集まったチームができます。選手のほうからも、いいチームにはいい選手が多少遠くても集まります。

もう少し狭い範囲でいい選手が集まったチームが、トラベルチームの上のほうのレベルになります。

中堅トラベルチームには、比較的近くに住む選手が集まる傾向にあります。小さい頃からほとんどメンバーの入れ替えなし、というチームもあるようです。



一方、公立高校の場合は生徒は住んでいる校区で通う学校が決まります(こちらでは高校まで義務教育)ので、各チームはその中の上から数えて選手を集める事になります。

たまたま上手な子が集まっている地域の学校は上手な子だけでチームが作れるため、自然とトップレベルの学校になります。

運悪く上手な子の数が少ないと、レベルを広げて選手を集めざるを得ません。その結果、上の方から下のほうまでレベルの幅が広いチームができます。
(うちの子が通っている高校はこのイメージに近いです。)


それから、ピッチャーにスーパーエースがひとりいたとしても、それだけでは上位には行けません。こちらではピッチャーが最低5人くらいいて、トップのトラベルチームはその5人全てが高いレベルなので強力ですが、公立高校チームではせいぜい2~3人くらいでしょうか。よって、それ以外のピッチャーの時にどのような試合ができるのかで大きな差となります。




尚、ここには描いていませんが、私立高校は遠くからも通えますので、いいチームにはいい選手が多少遠くからでも集まっているようです。日本のように、野球を目的に学校を選ぶこともなされているようです。

それらの有力校からは、毎年のように、有名大学から選手がスカウトされているようです。それを分かっているからまたいい選手が集まってくる。という循環があるのだと思います。




さて、うちの子が通う高校は、というと、

ひとりスーパーエースピッチャーがいます。球速は恐らく145キロくらい。現在3試合連続完封中で、昨年はノーヒットノーランも記録。10年生の時に既に有名大学への進学が決まっていたそうです。

それ以外にもいい選手はいるのですが、チームとしてみると『まあまあ』程度のレベルです。現時点の通算成績はほぼ五分です。

まあ、このレベルなのでうちの子がVarsityチームに上がれたんですが。。。。





高校野球シーズンも半ばを過ぎました

早いですね、あっという間にあとちょっとで高校野球シーズンは終わります。

昨日も試合があったのですが、気温は10℃を下回り、今年は本当に寒いです。いつになったら夏が来るのやら。




さて、残念な事に、うちの子は故障をしてしまいボールが投げられないため、ここしばらくは試合に出ていません。

昨年のネンザはシーズンオフ中でしたが、今回はシーズン真っ只中なので、本人も大きなショックのようです。

何よりも、ピッチャーができないのが辛いようで、ピッチャーがホントに好きなんだな、と改めて感じました。

まあ、好きなことができない状況になって始めて気づく事もありますので、今回のことが今後の野球、更には今後の人生にプラスになってくれることを願います。。。




今は、ボールを投げられないにも関わらず、Varsityチームに残っていますが、実際にはお医者さんからはバットは振ってもいいと言われていて、どうも密かに代打やDHを期待していたようですが、それはかなわず。


しかし、今日監督から伝達があり、来週から数試合は下のチーム(Junior Varsity)に戻って、DHか代打で使ってくれる事になったようです。

しばらくまともに練習していないので、急いで挽回しないと。