2014年8月30日土曜日

正式入部

ついに、というか、ようやく、ですが、うちの子は先日ようやく高校へ入学しました。

初日から正式に野球部に入部し、練習に参加したようです。
あまり詳しくは聞いていないのですが、顔や首、腕などが真っ赤に日焼けしてました。

そして本日は練習試合がありました。

うちの子はまだ入ったばかりだし、ユニフォームも届いておらず、まあ試合に出る事は無いだろうと思っていたのですが、2試合目に他の子のユニフォームを借りて5回まで出場させて頂きました。
練習試合で2試合あったので、みんなを試合に出すという方針だったようです。


うちの子が通う学校のグラウンドはとても野球の試合が出来る広さでは無いので、週末に公式戦が無いときはこうやってどこかの学校にお邪魔して試合をさせて頂いているそうです。
狭い日本、なかなか厳しい環境です。


練習試合のユニフォームには背番号が無く、観客は外野の外からの見物でしたので、チームメートの顔も名前も知らない私には誰が誰だかさっぱり分かりませんでした。

しかも、不覚にも、うちの子が出場していたのにしばらく気づかず、打ったあとに走る姿を見てようやく気づいたという始末でした。

なお、相手高校のグラウンドまでは高速を使って家から車で約30分。これはアメリカにいた時とあまり変わりません。高速道路代は必要ですが。。。

ちなみに自転車や電車で来ていた選手達もいました。これはアメリカ(私達が住んでいた地域)ではまず考えられない。


明日も練習試合があります。今度はうちの子がいつ出てくるのか少し集中したいと思います。




2014年8月17日日曜日

早くも来年春の。。。

日本の高校野球の頂点と言えばもちろん甲子園大会。
現在夏の大会が開催中で、うちの子はTVにかじりつくように毎日見ています。

さて甲子園大会には春と夏の2大会ありますが、春の予選は、実は前年の夏から始まっているという事を、恥ずかしながら知りませんでした。

なにせ甲子園以外の高校野球の知識と言えば、子供のときに読んだマンガくらいなので。。。。
ドカベンの地方予選の試合も、実はこの頃にやっていたのかなぁ。。。。。そこまでは覚えてません。


うちの子が通う予定の学校のある地域では、まず4~5チームのリーグ戦で1次予選を行い、その後に2次予選、そこで勝ち残ったチームが9月から始まる県大会(=秋季大会)に進む、というシステムになっています。



さて、うちの子はまだ高校に入学していないので、もちろんまだ部活には参加できません。
なので、うちの子が通う高校がいま予選で敗退すると、早くも来年春の甲子園には行けない事が確定してしまうという事になります。
もちろん結果がどうなるか分かりませんが、なんだか残酷です。。。
新チームが出来た直後のこの時期に早くも甲子園の切符をかけた戦いが始まるとは。




その1次予選の試合を見学(というか、応援)に行きました。
いわゆる立派な野球場ではなく、高校のグラウンドを使っての試合でした。


外野フェンスの外側には川が流れていて、一三塁側には畑や草むらがあり、ネット裏側には道路があります。
これはファールボール打ったら車に当たったりボールがなくなったりするんだろうなぁ。。。と思っていたら、なんとグラウンドの周りにグローブを持った野球の練習着を着た選手達がたくさん取り囲んでいて、ボールが車に当たらないように、また、ボールが無くならないように、ガードしています。
彼らはこのグラウンドのホスト校の野球部員たちのようで、それ以外にも車の誘導をしたり得点ボードの操作をしたり(写真上)、試合前や5回の後のグラウンド整備もしていました。(写真下)





更には、球審以外の内野審判3名はこの野球部員たちが務めていました。

グラウンド整備にこの人数です。この学校にはきっとたくさんの部員がいるんだろうな。。。




ところで、写真の中でひとつお気づきでしょうか?

そう、画面の上のほうに電線が複数あります。

実は試合中に一度、ボールが電線に当たりました。
恐らく当たらなければライトフライでしたが、当たって2塁手の前にポトリと落ちました。
判定はファールボールとなりました。


アメリカでの野球の試合も新鮮でしたが、私にとっては日本での試合もいろいろと新鮮です。








2014年8月1日金曜日

高校のチーム練習見学 (その2)


続きです。



ノックの後、バッティング練習をせずに、いきなり紅白戦が始まりました。

ピッチャーはそれぞれ2人、合計4人が投げました。

遠くからなのでよく分かりませんが、どの子も80マイル以上出ていたのでは無いでしょうか。
サイドスローのピッチャーもいました。

バッティングの方は全体的にいまひとつで、チームの課題はバッティング?
その割にはバッティング練習をしていなかったのですが。。。



どうも、日本とアメリカを比べると、日本は守備練習により時間を割き、アメリカは打撃練習により時間を割く傾向になるのではないでしょうか。

点を取る野球と点をやらない野球の違い。なんとなく分かります。



紅白戦終了がちょうどお昼。
私はここで帰りましたが、昼からはもっと厳しい練習をやるという話でした。



練習中はみんな声を出し、ダラダラと歩いたり、道具を放り投げたりする子は誰もいません。

やっぱり子どもの野球練習と言えばこれが普通ですよね。
アメリカがだらけ過ぎ。



さて、地方大会も終わり夏の甲子園出場校が全て決まりました。

敗退した高校(すなわちほとんどの高校)は秋の大会が目の前です。

どの高校も次の目標に向かって一生懸命練習しているのだと思います。

やっぱり日本はすごいな。





高校のチーム練習見学 (その1)

うちの子が通う事になる予定の高校は、グラウンドが非常に狭いため、
学校での練習は限られたメニューしか出来ず、
内外野をフルに使っての練習はどこかのグラウンドが借りられた時に限り、
それ以外はどこかの学校に練習試合に行くそうです。

これが日本のほとんどの高校の現実なのか。。。


さて、先週末は学校外のグラウンドを借りる事ができたそうで、私も練習の見学に行ってきました。


何せ、日本の野球チームの練習を見るのは3年半ぶり、
しかもそれはうちの子が入っていた少年軟式野球チームの練習でした。
高校野球チームの練習を見るのは初めてでした。


まず、家からグラウンドまでの移動は、父兄の送迎(車)の選手と自分で電車を乗り継いで来た選手がいたようですが、皆さん学校の制服!!
え゛~~と驚いてしまいましたが、もしかして日本では常識でしょうか???


そして、グラウンドの隅っこで練習着にお着替え。
女子マネージャーの皆さんもいたようですが。。。。。

練習着は、よくTVやマンガで見る、白の上下に白の無地の帽子。
あ~~、本当にこの格好なんだ。。。。。


・・・と、きっと日本の皆様は、『なにを当たり前な事を!』とお思いかもしれませんが、私にとってはひとつひとつが新鮮です。



それからグラウンドに向かって一礼してグラウンド入り。
整列してあいさつしてランニング。
その後ストレッチ、ダッシュ、など。
・・・・この辺りの流れは少年野球と同じでした。



おっと、キャッチボールのボールがそれて私の方に転がってきました。
拾い上げてみるとボールは真っ黒のボロボロ。
もう少しマシなボールは無いのかな。。。。



そしてノック。
選手1年生2年生合わせて20数名いるようですが、監督・コーチは合わせておひとり。
だけどアメリカでは見た事無い、効率的なノックが淡々と続きます。
最後の返球まで待たずに次から次へとノックします。
監督はまだお若そうでしたが、ノックは上手でした。


このチーム、この夏の大会は地方大会で早々に敗退しましたが、
ノックを受けている様子を見ると、みんなかなり上手。
アメリカだと間違いなく地方のトップクラスの守備力です。
このチームがさほど強くないのだとしたら、強いチームはいかほど何だろう????
・・・と今後も楽しみです。



つづく。