2011年6月5日日曜日

アメリカと日本のレベル差

あれだけ寒かったシーズンが終わったと思ったら、一気に暑くなってしまいました。
ここでは春の期間が短く、冬が終わるとあっという間に夏、と言う感じです。

さてうちの子も既に10試合以上の公式戦を経験しました。
相手チームも強いところ、弱いところ、いろいろですが、
これまで感じてきているのは、日本とのレベル差です。

もちろん良いところと悪いところがそれぞれあります。
異論がある方もおられるかもしれませんが、個人的な意見として。

アメリカの子供たちの方が良いところ
・体格とパワー: これはいかんともしがたい。
・守備のかっこ良さ: 上手な子が内野に揃うとダブルプレーなんて美しくきまります。

日本の子供たちのほうが良いところ
・基礎的な守備力
・小技: バントなど
・走塁

さて、これらの中で日本の子供たちの方が圧倒的に上手だと思うのは、走塁です。
そもそもアメリカの子供は走塁を習ったことがあるのか??とさえ思えることもしばしば。
まずリードが小さい。
リードする時も左足を前にする。
牽制の際に手から戻らない。と言うより手から戻らなくてはいけないほどのリードを取らない。
盗塁の際のスタートが遅い。
セカンド牽制をする気配が全く無いのにサードに走らない。
ライナーで飛び出す(これは日本でも見られますが。)

チームメートが走塁の練習をしてくれればもっともっと点が取れるのに。。。とよく思います。

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