2013年4月16日火曜日

ピッチャーと守備位置

今年の春の甲子園大会では、決勝まで行ったチームのピッチャーの投球数が話題になったようですね.
いろいろ意見はあると思いますが、今まで日本では当然だった事が、おかしいのではないかと感じる人がいて、それが話題になるようになった事自体は歓迎すべきことと思います.
日本の野球界は閉鎖的な社会ですので、昔はそのような事を話題にする事自体がありえなかったのでしょうか。(今でもそういうケースもあると想像しますが。。。)

さて、以前にも書きましたが、アメリカではピッチャーの投球数を非常に気にします.
酷使しすぎて故障する事を恐れます.肩は消耗品。
メジャーリーグでもそうですが、子供たちも同じです.
監督もコーチも、親も、気にします.
みんな目指すのは大学野球ですので、高校までに投げすぎて故障したくない、という事です.


うちのチームの先々週末の大会では、2日間で4試合をこなしました.
この4試合で使ったピッチャーは合計6人、合計24回でしたので、一人平均4回/2日間です.

今回の試合に参加した選手は11人でしたが、ほぼ全員がピッチャーの練習もしています.
ピッチャーは多ければ多いほどよく、こちらのトーナメントはいずれも短期ですので、チーム内に良いピッチャーが何人そろっているか、というのが大会で上まで勝ち残れるかどうかにつながります.


また、守備位置も必ず複数のポジションの練習をします。
うちの子は日本にいた時はピッチャー以外はファーストだけでしたが、今のチームではファースト以外に外野の全ポジションを守ります。
今回の大会でもピッチャー・ファースト・レフト・センター・ライトの5つをやりました。

しかし、こうなってくると、ポジション別にグローブが欲しくなります。
うちの子はファーストミットの他には一つしか持っていませんので、ピッチャーと外野は兼用です。
外野を守る機会が増えてくると外野手用のグローブを欲しがるかな?
(またお金が。。。)





0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。