2013年6月16日日曜日

投球ルール

ピッチャーの投球制限についてこれまでに何度か言及しています。

うちのチームは、USSSAという主催団体の大会によく参加しますが、
私達が住んでいる州では今シーズンからピッチャーの投球制限ルールが新しくなりました。

それは、
『大会を通じてMaxで8回までしか投球できない』
というルールです。

大会はほとんどが2日か3日で、最低3~4試合、決勝まで残ると5~7試合戦います。
仮に7試合あったとすると、ピッチャーは7人の準備をしておかなくてはならなくなります。

では、優勝しようとすると、いいピッチャーが7人もいるのか??
→ 本当の強豪チームは実際そのようですね。7番手くらいのピッチャーでも【普通のレベル】のチームはそうは打てないでしょう。


ところが、強豪チームになると別の有利な点が出てきます。
ピッチャーは各試合7回まで投げなくて済むんです。
それは。。。コールド勝ち

3回で15点差、4回以後で8点差がつくとコールドゲームになりますので、
強豪チームは、レベル差のあるチームに対しては3~4回で終わることも珍しくないです。
これでピッチャーをセーブできます。

尚、ピッチャーは誰が何回投げたか、試合毎にホームページに記載されます。
ちゃんと記録を調べれば、次の試合に誰が投げられない、とかの情報が得られそうです。
(そこまではやってないと思いますが。。。)

=====

さて昨日の試合。
うちの子は先発、7回が終わった時点で同点。延長に入りました。
8回にランナーを2人出したところで交代。記録は7回0/3を投げた事になります。
大会はもう1日残っていますので、あと1回(アウト3つ)は投球できる事になります。

緊急事態以外では投げないで欲しいですが。。。

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