2012年8月18日土曜日

グラウンド整備は誰がやる?

アメリカの小学校では生徒は自分たちでは掃除をしません。
掃除は掃除のプロ(かな?)に学校からお金を払ってやってもらいます。

アメリカのオフィスも同じです。
机の横にあるゴミ箱の中身は、掃除のプロ?の方が回収に来ます。

さて、子供の時からそうやって育てられたアメリカの子供たち。
野球の試合の後のグラウンド整備は誰がやるか?

子供がやっているのをこれまでに一度も見た事はありません。
試合会場のグラウンドは基本的にお金を払って借りていて、
そのお金にはグラウンド整備代が含まれているようです。
(プラス、審判代やボール代なども)

試合が終わると子供達はさっさとベンチを出て行きます。
その頃、トンボのでっかいやつをくっ付けた車(カートみたいなやつ)が
扉を開けて入ってきて、グラウンド内をグルグル回ります。





日本では、試合や練習の後のグラウンド整備を子供たちがやるのは、
教育(感謝の気持ちを持つ)の意味も含まれていると解釈してます。
こちらにはそういう精神は無いようです。


これは、どちらが良い悪いではなく、文化の違いと考えるべきでしょう。




0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。