2013年7月13日土曜日

学校のグラウンド

日本の中学・高校野球で練習する時は、よっぽど恵まれたケースを除いて、
他のスポーツと共用でグラウンドをシェアするケースがほとんどではないでしょうか。

アメリカではどうか?

私たちがいる地方での話になりますが、

各学校ごとに専用の野球グラウンドが用意されています。


それもひとつではありません

こちらがうちの子が通っていた中学。


右上が野球用、左側二つが野球とソフトボールの共用。
野球用の下の広いエリアは、サッカーとかフットボールとかに使います。
(ちなみに下のほうが校舎)
中学生のグラウンドは内野は土です。


そしてこちらがうちの子が9月から通う高校。



高校には普通は2つ以上の野球場があります。
右上がレギュラーチーム(Varsityと呼びます)のグラウンドです。
高校になると内野はもちろん芝生
外野にはフェンスあり。

そして下のほうには立派な陸上競技場(フットボール場を兼ねる、というかフットボールがメイン?)があります。

尚、高校生は自動車通学が可能ですので、駐車場も広いです。



こちらは別の地域の高校。先日ここで試合しました。


立派な野球グラウンドが2面あり、いずれも内野が芝生。
バックネット後方には、小さいですが、観客席(スタンド)が用意されています。
真ん中の上のほうにはバッティングケージが2つあり、ネットが張られています。



アメリカは広いといいますが、ホントです
こちらは地方の田舎なので、土地代なんてきっとタダみたいなもんなんでしょう。

試合だけでなく、何の気兼ねもなく練習が出来る環境。
これだけは日本はどう頑張ってもかないっこありません。



逆に、『工夫する』という知恵は、いい環境に恵まれると出てきにくいかもしれません。
このことは、アメリカ人と仕事をする上での状況にもつながります。。。。。

・・・っと、その話題はやめておきましょう。



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